台石のいちばん下、地面にいちばん近いところにある石です。無い形もあります。あってもなくても成立するのに、あるとお墓の見え方と傷み方が変わります。
中台のさらに下に敷く石。地域によって下台とも呼ばれます。
The lowest base, sometimes omitted.
中台の下に置く台石を芝台といいます。一枚の石で作る形のほか、四本の石を口の字に組む形もあり、これを四ツ石や芝石と呼ぶことがあります。
芝台は省くこともあります。竿石・上台・中台の三段で成立するため、区画の広さや予算、霊園の決まりによって、置くかどうかが変わります。
高さを少し稼ぐことが、石の汚れ方を変えます。
A little height changes how the stone soils.
雨が地面を叩くと、泥が跳ね返って石の下のほうを汚します。跳ね返った泥は、まずいちばん下の段が受けます。芝台があると、その受け口が一段下がるとされます。
また、竿石や上台を土から遠ざけることで、土からの水の影響を受けにくくするという説明もあります。
低い場所ほど、汚れが溜まります。
The lowest stone gathers the most.